反抗期の子供の対応

我が家にいる高校生の男子には、数年前に激しい反抗期がありました。
その時は、「反抗期の対応法」に助けられました。
思春期・反抗期の真っ只中にいる親御さんに役立つと思うので、是非、参考にしてみてください。

(1) いつまで続くの反抗期は

いずれ反抗期は終わる。反抗期の本を読み漁りましたが、いずれの本にもそのように書いてあります。でも、当事者になったら子供も親も混乱します。今、どうしたらいいか教えてよと思います。
辛いのは子供だと思ってはいても、理不尽な言動をされたら、親もイライラしてしまいます。
特に反抗期男子の場合は、お父さんは自身の子供の時を想像しながら、なんとなく対応できると思いますが、お母さんの場合、反抗期男子は機嫌が悪いと話もしないので、何を考えているか分からないと思います。
ひどい反抗期の時には、自分も参ってしまって、仕事にも身が入らないくらいでした。
この状態はいつまで続くのかと、精神的にも大変な時期でした。

(2) 反抗期の終わり

そんな反抗期ですが、中学校1年生から2年生までの約1年間で、終わりを迎えました。
反抗期の対応は、何が正しいのか、正解は一つではないと思います。
子供の状況、親の状況、それぞれの家庭で対応方法は違って当然です。
そんな反抗期を乗り越えられた要因で、一つだけ言えるのは、逃げずに子供と向き合い続けたこと、かなと思います。反抗期で家庭が嵐のような状況の中、「反抗期の対応法」を一つ一つ丁寧に実践していきました。
とは言え、反抗期の時に同じ空間にいては、お互いにダメになると思い、イライラして何回も漫画喫茶やサウナなどへ逃げました。
でも、子供と向き合う親の精神状態を良い状態に保つためにも、たまには親のリフレッシュも必要だと思います。

反抗期が激しい時には、あんなに可愛かった子供とはもう分かり合えないだろうな、としょげていましたが、今では、たまーに、笑い合えるような関係になりました。

最近、ふとした瞬間に、子供が、
「あの頃はなんかごめんなー」と言ってきました。
「うん」と相槌をしましたが、「あの頃」とは、多分、反抗期のことなのかな、と思います。

大変な日々でしたが、謝罪?もしてもらえましたので、水に流します。

(3) いずれ反抗期は終わります

今、思春期・反抗期で大変なご家庭も多いと思います。
一つ確かなのは、その状況はいつか終わりが来ます。
子供と向き合って思春期・反抗期を乗り越えられることを応援しています。
冒頭でご紹介した「反抗期の対応法」も是非、参考にしてみてください。

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