ネットバンクで支払うときは上司(社長)の承認を

経理担当者は支払いをする際、インターネットバンキングを利用することが多いでしょう。
その支払方法は会社によって対応は分かれます。

A社 経理担当者がデータを作成して、経理担当者がそのまま送金する。
B社 経理担当者がデータを作成して、上司が送金する。

小規模な会社であれば、A社のように経理担当者が送金まですることが多いです。
管理体制がしっかりしている場合は、B社のように経理担当者任せにせずに、上司(社長)が送金を行います。

私はどちらも経験しましたが、やはり、B社のような管理体制が好ましいと言えます。
経理担当者が一人で支払い作業をしてしまうと、
支払う金額のミス、または経理担当者の不正といったことが考えられます。
また、経理担当者も大きい金額を支払う際には、ひとりで処理することに不安を感じます。

インターネットバンキングで支払いをする際は、上司(社長)が送金を行うのが望ましいです。

では、ひとり社長であればどうするのか。
この場合は、チェックリストを使って二重チェックする。
一度データを作成して、時間を空けてチェックするなどの方法でミスを防ぎましょう。




タイトルとURLをコピーしました