勤務していた時も、独立してからもお金の悩みは尽きません。
特に若い時は、出費が多くて貯金がなかなか進まない時期ですよね。
独立した今は、お金の使い方も大切だよな。と考えるようになりました。
この考え方を少し変えるだけで、今の出費が将来、自分を助けてくれる力に変わるかもしれません。
良いお金の使い方・7つ
「良いお金の使い方」とは、将来に繋がるリターンを生む支出です。
財産を築いた多くの人は、以下の7つの分野にバランスよくお金を使っていることが分かっています。
1 健康
健康は、体が資本の私たちにとって最優先です。
質の良い睡眠のための寝具、体を壊さないための食事や運動のための支出は欠かせません。
2 時間
「時は金なり」を実践すること。
家事代行サービスや時短家電への支出は、自分の自由な時間を生み出します。
この時間でスキルアップや休息をすれば、幸福度が向上します。
3 教育(自己投資)
将来の収入を増やすための直結ルートです。
仕事に必要な専門スキル習得や、自己啓発への投資は、最も確実なリターンが期待できます。
4 感謝
人との繋がりを守り育てる投資です。
家族や友人へのプレゼント、お世話になった人へのお礼は、精神的な豊かさと人生の難局を助けてくれる人脈として返ってきます。
5 個性
自分の心を充電するための支出です。
誰のためでもなく、心から「好きだ!」と思える趣味や体験への支出は、仕事への活力を生み出します。
6 投資(金融)
お金を増やすための「仕組み作り」です。
NISAやiDeCoなどを活用し、小さくても確実にお金を働かせる習慣を身につけましょう。
7 貢献
社会との接点を持つための投資です。
寄付やボランティア活動、ふるさと納税などを通じて、自分が社会に役立っているという実感を得ることができ、自己肯定感が高まります。
まとめ
「稼いでお金を貯めること」にばかり意識が向きがちですが、「お金の使い方」こそが人生を大きく左右します。
この考え方を知ってから、私も日々の買い物や将来への投資が楽しくなりました。
ぜひ「未来の自分を助けるお金の使い方」を意識してみてはいかがでしょうか。