車を運転中、会社の駐車場で朝の体操をしている光景を時々目にします。
以前勤めていた会社は、朝礼がある会社とない会社の両方がありました。
どちらも経験して、それぞれに一長一短があるなと感じています。
朝礼がある会社
朝礼がある会社では、その形式も様々でした。
- 一人ひとりが今日の業務を発表するスタイル
- 当番制で、日々感じたことを話すスタイル
私は、特に当番制で話すのが本当に苦手で、前日から何を話そうかと緊張しまくっていました。
また、ラジオ体操を日課にしている会社もありましたが、体を動かす現場の仕事ならまだしも、事務職にとっては「やらなくてもいいのにな…」と思っていました。
とはいえ、朝礼には以下のようなメリットもあります。
・全員が顔を合わせることで、チームとしての意識が高まる。
・その日の業務内容や連絡事項を全員で確認できる。
朝礼がない会社
朝礼がない会社は、出社してすぐに自分の業務に取りかかれるので、陰キャの私は気楽でした。
一方、デメリットも感じていました。
・話す機会が少ないため、部署間の連携が取りにくくなったり、お互いの状況が見えにくくなったりすることがある。
・毎日顔を合わせて話すことがないため、組織としての一体感が薄いと感じることがある。
自分の会社に合ったコミュニケーション
朝礼のある会社とない会社、どちらも良い点と悪い点がありますね。
時代の流れは飲み会は敬遠されがちですが、
一方で、飲み会を欲している若手もいるのだそう。
経営者と従業員が気持ちよく働けるように、自社にあったコミュニケーションを取ることが大切かもしれないですね。