昨日は、会社員が加入する健康保険と、事業主が加入する国民健康保険の話をしました。
今日は、事業主やフリーランスが加入する国民健康保険料の算出方法について書きたいと思います。
1.保険料の計算方法
保険料は前年の事業所得を基に計算されます。
「事業所得」は、収入から必要経費を差し引いた金額になります。
国民健康保険には「扶養」という概念がなく、加入者一人ひとりに保険料が課されます。そのため、家族が多い場合はその分保険料が高くなります.
2. 個人事業主やフリーランスの国民健康保険に関する注意点とポイント
会社員時代は会社が保険料の半分を負担してくれていましたが、国民健康保険はすべて自分で負担します。
また、家族がいる場合、社会保険のように「扶養に入れる」という制度がありません。家族一人ひとりが国民健康保険の加入者となり、それぞれに保険料が発生します。
3. 国民健康保険料を減らす方法はあるのか
個人事業主やフリーランスの場合は、事業所得を基準に保険料が計算されますから、事業所得を減らす方法が考えられます。青色申告特別控除で65万円を控除できているか、漏れなく経費を計上しているかなどが重要です。
他に考えられるものとしては、法人化(マイクロ法人)して社会保険に加入する方法があります。
法人化することにより、他の税金に影響が出る場合がありますので、事前にシュミレーションすることが大切になります。

