サラリーマン時代は、お客さんを見るのではなく、上司や隣の同僚を意識していたような気がします。上司、機嫌悪いな。隣の同僚、なんで仕事終わっているはずなのに、残業しているんだろう、など。
(1) 独立してわかったこと
独立して、代表者やフリーランスなど自分のビジネスをやっている人と、雇われているサラリーマンの違いがわかるようになって来ました。それは、自分の人生に、より覚悟があるか否か。
サラリーマンの多くは、結果を出しても、出さなくても、最低限の給料はもらえます。一方、独立したら、仕事がないと一円ももらえません。そりゃ、覚悟が違って当然です。
でも、実際に独立するまでは、知識としては知っていたものは、その実感は持てませんでした。
(2) 独立したら全部自分の責任
サラリーマン時代は、何かやる時は、上司の決済をもらうために、根回しをしたりしていました。
しかし、独立したら、全部自分で決めなくてはいけません。どんな仕事をするか、誰と仕事をするか、など。独立すると、サラリーマン時代のような人間関係のストレスは、ほぼなくなりました。
苦手な会合、懇親会もスルーです。
(3) お客様の事業に真摯に向き合えるように
もちろん、実績があるスーパーサラリーマンもいます。そんなスーパーサラリーマンには敵いません。でも、覚悟がないサラリーマンに負けるわけにはいきません。上司の顔色を見ているサラリーマンとは覚悟が違います。
謙虚に誠実にお客様に向きあってまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。